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壁に向かってサーブの練習
サーブは大事ですよね、誰に邪魔される事もなく攻撃の手段ともなります。
まずはコートに向かってではなく、壁に向かって真っ直ぐ強い球が打てるように練習します。
5mくらい壁から離れて同じ場所に何度も強い球を命中させていきます。
床から2mくらいの高さに線があると実際のネットの高さの目安になって良い目印になると思います。
サーブの精度が落ちてきたと感じたら、修正するのにも良い練習になると思います。
エンドラインに向かって打つ
それでは、コートでサーブを打っていきましょう。
人数分ボールがあると良いですが大所帯チームではボールだらけになってしまいますので、調整してください、10個もあれば十分だと思います。
サーブではサービスラインを踏んだり踏み越えてはいけませんが、サーブを打った後に越えてもセーフです。
まずは踏まないように注意してください。
試合終盤、最後のサーブ。ラインを踏んでゲームセットなんて笑い話にしかなりませんからね(笑)
とりあえず、ネットさえ越えれば相手が触ってミスするかもしれません。お見合いして落とすかもしれません。ネットを確実に越える事を意識してください。
そして、エンドラインに打てれば格段にサービスエースが取れるようになるでしょう。
無回転サーブの打ち方を覚える
つまりナックルボールの様に揺れて落ちる様なサーブを身に付けます。
最後までボールに力を伝えようとすると、どこかにボールを回転させてしまう力が掛かりやすくなってしまいます。
ボールのど真ん中を打ち抜く感じでボールを打ち、最後まで腕を振り切らずにHITした所で手を止めてみましょう。
ど真ん中に当たっていれば無回転で飛んでいくはずです。
回転しない球は空気の抵抗で変化球となって取りづらくなり相手のミスを誘います。
慣れてくれば打ち抜いた後にさらに押し出して無回転で強い球にしたり、ボールに指を突き入れれば相手の手元で伸びていき、エンドラインの真上から真下に急ブレーキボールを使うことが出来るようになるでしょう。
詳しくは分かりませんが、ボールが軽い為に、空気を入れるへそと呼ばれている所の重さや、ボールの中の空気の動きですら影響を及ぼす様に感じざる負えません。自分はそう思います。
色々と試してみてください、自分はへそを下にセットして打った時が一番いい感じがします。
変態的なサーブ
もう、ネタなんじゃないかというような変態的なサーブがいくつも存在しています。
これまでに色々な変態的なサーブを見てきましたが、女性が打つスクリューボールの様なサーブ(ピストルの弾丸の様な回転)もあったので、非力だから無理ということは無いと思います。
1点取れる抜群のサーブを身につけてみると楽しいかも知れませんね。